時の風

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服部祐民子 ワンマン2days

2006/1/20(金),21(土) 南青山曼荼羅 Start 19:30

南青山曼荼羅

大人にならなければいけない。でも大人になっちゃいけないこともある。学ぶものはまだまだたくさんあるけども、失っちゃいけない大切なものもたくさん持っているってことを教えてくれました。

今回は南青山曼荼羅で2daysのワンマンライブ。私は21日の1日だけ見に行ったが、Dr、G、Bと服部祐民子の4人でフルバンドは初めてのライブだったので楽しみにしていました。

「アドバルーン」の詩の話としてお店の従業員として働いていた頃の心境を語ってくれたことや、自分に関わる人達がいたからこそ、といったような感謝の心が伝わってきたりして、服部祐美子の熱い思いが本当に良く伝わってきました。素晴らしいライブだったと思います。


服部祐民子/パラレル

今回のライブはニューアルバム「パラレル」の先行発売ということでライブ終了後の物販にて購入してきました。最近のライブには必ずギターを弾いている平野友義さんがニューアルバムのサウンドプロデュース全般を協力したそうです。

服部祐民子さん本人も今回のアルバムは非常に満足しているそうで。自主レーベルで制作しだして、CD1枚を作るのに本当にたくさんの人の力が必要だということに実感出来るようになって、自分でもいろいろな苦労をして、そして完成したこんかいのCDだからこそ、その思いはものすごく強いものなんだろうと思います。

実際聴いてみましたが、たしかに完成度が高く、でも肩が凝らない素直に聴けるアルバムだと思います。もっとゆっくり長く聴いてみて、服部祐民子の世界を楽しみたいなと思います。

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□□□(クチロロ) 12/28(水) Shibuya O-nest Start 19:30

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O-nestはまだインディーズだったメレンゲのライブにいったとき以来の数年ぶり。フロアはところ狭しの満員御礼!

東京に来てから数々のライブを見てきた。その中には「カッコイイ」ライブや「ウマイ」ライブなど色々あったが、クチロロのライブは「イイ」ライブだった!

彼らはMCでも僕たちは段取りが悪いとか、そんなことを言っていたが(まあ若干そういう面もあったが(^-^;)そういうことは結局のところ「イイ」ライブとなる要素ではなく、彼らの楽しませようといったような「気持ち」はホーン隊・ストリング隊のサポート陣の企画、そのた多くのパフォーマンスをこのワンマンライブのために真剣に考えてきた−それが本当によく分かるクチロロの姿勢、そういう彼らこそ真のアーティストだなぁ、と心からそう思いました。

インストゥルメンタルが半分以上を占める1stアルバム「□□□」と、それに対してしっかりボーカルが入ったスーパーポップでキャッチーな2ndアルバム「ファンファーレ」。彼らのサウンドは1つのジャンルに収まることなく多彩で、三浦康嗣はメインヴォーカル&ピアノにとどまらず、ドラムパートでインストをかましたり、2ndから正式にサポートからメンバーに加わった大木美佐子はドラムだけでなく熱いメインギターやヴォーカルまでこなしてしまう、クチロロの表現は1パートじゃ全然足りないぞと。もう…格好良すぎます!!

彼らはまだ技術的にはおぼつかないところもあるのかもしれないが、内に秘める音楽センスは素晴らしいものを持っていることは間違いない。今後の活躍も本当に期待しています。

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WEEZER

2005/12/21(水) 新木場スタジオコースト START 19:00

スタジオコースト

りんかい線の終点・新木場駅を降り、オフィスビルが建ち並ぶ先を約10分程歩いたところにあるスタジオコーストにウィーザーを見に行った。スタジオ内はいわゆるクラブハウスのようで、天井には日本最大級ではないかと思える程のミラーボールが。1Fフロアの後ろは段になっており見やすくなっていたり2階席もあったりとオシャレなライブハウスだなという感じを受けた。

今回12/20〜22の3夜連続となるスタジオコースとのステージ。どうも今回はライブDVD撮影も行うということで、ステージもニューアルバム「make believe」のジャケットデザインと同じような垂れ幕がしっかりかかっているなどかなり小綺麗な感があったが…まあウィーザーのライブは初めてだったのでいつものことなのかも。とにかく自分が見た感じではステージングが事細かで、「Island In The Sun」をフロアの真ん中からリヴァース・クオモが出てきてアコースティックギター一本で弾き語るなど憎らしいバフォーマンス満載であった。

まわりで飛び跳ねる女の子に何度も足を踏まれ若干機嫌が悪かったのだが、演奏自体はすごくまとまっていて、エンターテイメントとして楽しめるそんな一夜でした。

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