時の風

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プロのミュージシャンとアーティスト

楽譜

相当昔から自分はよくあるバンド募集の文章からもじって"完全アマ志向"などと結構言い続けてきたが最近になってそれは間違いではなかったと確信を得ることが出来てきた。また、自分はアーティストで在りたいとも常日頃思う。

「プロフェッショナル」の自分なりの解釈としては、世の中にある大なり小なりのニーズに対してそれを提供することが出来るということかと思う。その「プロフェッショナル」が与えた見返りとして通常はお金をもらって生活・制作活動に支障ない成功者達がいたりする。

じゃあ「アーティスト」とはなんぞや?って疑問が沸いてきたりもするのだが、これも自分なりの解釈としては、あくまで自己を追求することであるのではないかと。素晴らしいアーティストの多くの場合、自身が満足する作品に共感出来る人たちが嬉しいことに存在していて、作品を買ってくれたりすることによって好循環をもたらすことがある。

この間、どっかの雑誌の記事にサンボマスターの山口隆が、 「世界はそれを愛と呼ぶんだぜは別にドラマの主題歌として書き下ろした訳では無いと今まで60回くらい言ってきた...」 とかいってたが、これはつまり自分がいいたい事があるから曲を作ったということの象徴なんだろうと。

そういう意味で自分はギターもおぼつかないとは思うが、アーティストである、と云いたい。行き着くところ、自分(と自分に関わる人達)が良いと思えば手段を問わずやっていきたい。これからも快感を覚えるような音を鳴らしていきたいと思っている。

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