![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
上々颱風 2004/7/7 新宿花園神社文: asu
平日の水曜日なので、仕事が終わった後大急ぎで新宿へ。7時開演には間に合いそうもないばかりか、慣れない大都会で迷い子化し、歌舞伎町の入り口で焼き肉屋のビラを配ってたおばちゃんに道を聞く。「はっ花園神社どこですか?」 もうこのあたりというのはわかるんだけど、と彷徨うこと10分あまり。するとどこからか太鼓の音と 去年一昨年見たときはステージは正面の本殿(?)に設置されてたけど、今年は本殿の向かって右側、小さい鳥居の並ぶお稲荷さんの左側に、ビルを向く方向で 据えられていました。大木の枝には生成生地に墨で「聲」「上々颱風」と書かれたでっかい垂れ幕。赤いステージはまばゆく光っております。 1曲目の後でMC。花園神社のなんとか賞をもらったっていう話で喝采を浴び、9月発売のDVDがすごいっていう話と、そのエキストラを募集してるって話を して客をわかせ、再スタート。紅龍の「舟を出そうよ。波がきらきら」のあとは郷子さんの声のみ響く幻想ゾーン。そしてミドルテンポの曲が何曲か続きます。 お客さんはじいちゃんから子どもまで、みんな汗と酒でテカテカ顔になっちゃって、ステージに照り返しがきてんじゃないかと思うほど。 私はといえばしばら く子どもの世話に追われてまともに見れなかったのだが(境内に野○ソしてきちったよ)、断片的にきこえる歌詞や音は、それだけで異界の風景をかいま見せて くれました。野グ○の後しばし呆然としたが、「愛よりも青い海」のイントロで目が覚めましたよ。やっぱ聞き惚れた・・。この曲を聴くと、いつも「聴けて良かったなぁ 」と思うのです。後はヒットチャ~トナンバー1♪とアンコールで夢のエイルシオ(ときこえる)、そいで「いつでも誰 かが~」。えっ終わり??あっ・・・という間に終わっちまった。「Let it be」はないんだなあ。「仏の顔もIt’sAllRight」もききた かったなあ。 そもそも上々との出会いは、学生時代のバイト先の店長が好きで店内で毎日のように流れてたこと。今思うとBGMに上々を流し続ける飲食店ってなかなかないよな~(・_・; |
![]() |
||
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |